センターパック活用法
【センターパックとは】
センターパックとは、各大手予備校などが刊行している問題集です。問題集といっても本の形式をしておらず、センター形式の問題が1年分全教科(地歴A、理科総合AB、数学Tと数学Uは除かれることも)入っており、1年分を1つのセットとして演習ができるということで、国立型(5教科7科目)で受ける人のセンター対策の総仕上げなどで絶大な威力を発揮します。値段も1パック1000円前後と手ごろであるので、2つ3つと用いる人も多いようです。次項で詳しく説明しますが、各社のパックは色で区別されます。
【センターパック紹介】
「駿台 青パック センター試験 実戦パッケージ問題」
箱が青色です。駿台予備校から刊行されています。大学別合格ラインデータも同封されており、1つの目安とすることができます。
「河合塾SERIES 2009 センター試験 対策問題パック」
箱は桃色です。河合塾から刊行されています。問題レベルは一番センターっぽかったような気がします。
「Z会出版 センター試験 予想問題パック」
「Z会出版 センター試験予想問題パックPLUS」
前者が緑色の箱、後者が赤色の箱に入っています。難易度は赤>緑という感じでしょうか。緑パックでも、なかなかに難しい印象を受けました。解答解説に「出題のねらい」が載っています。
「旺文社 センター試験予想問題セット」
銀色の箱に入っています。旺文社から。2008年度は店頭販売されませんでした。
雑誌「蛍雪時代」に申込用紙が付いていたようです。ちなみに2007年度の数学1Aは、東京理科大本番より難しいとの評判でした。
また、これ以外にも学校販売のセンターパック(河合のKパック、駿台のパックVなど)があります。各パックの難易度は、個人的に(銀パックはやっていないのですが)
赤(≧銀)>緑≧青>センター本試≧桃
だったように思います。もちろん、得意科目不得意科目との関係もありますが。どうしても1つか2つやりたいという人は桃パックと青パックor緑パックの組み合わせがいいのではないでしょうか。
【センターパック活用法】
センターパックでせっかく1年分の演習ができるので、土日を利用して本番を想定してといてみるのが一番有効な用い方かもしれません。自分は12月の末にそれまでの演習効果の確認に桃パック、1月の、センター2週間前に仕上げで青パックをやりました。センター1週間前に入ってからは、結果に一喜一憂しかねない上に、復習に十分な時間が取れない可能性もあるのであまりお勧めしません。12月は各予備校のセンタープレテストもあるので、それとの兼ね合いも考えながらうまく利用しましょう。もちろん、本番と同じ基準で時間を計って、時間厳守でやってくださいね。
また、毎年2chでは、センターパック模試というのが行われています。これは、各自でセンターパックを解き、採点結果を報告して偏差値や順位等を出し、模試のようなものをやろうということです。昨年度公式サイトはこちらです。詳しい説明はそちらにあるので、ぜひご参加ください。